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悩み相談コメント型ブログ

当ブログにて、日頃の悩みや相談事をコメントにて書いて頂ければ解決の術を一緒に探したいと思います。

疲労回復に有効な入浴法

仕事や学校等で運動したり、精神的な面で疲れてくる場面がありますが、お風呂に入る時の
お湯の温度によって、疲労回復を早めることが可能になってきます^^


肉体的な疲れには40℃くらいのお湯の温度が最適。
精神的な疲れには30℃くらいのお湯の温度が最適です^^


40℃くらいのお湯に10〜15分、肩までつかる
肩までしっかりつかる「全身浴」は、疲労回復に効果的な入浴法です。 全身浴は入浴による3つの作用が働きやすく、効率的に全身を温めることができます。 また、肩まで湯船につかることで、人の身体にはそれなりの水圧がかかります。
また、首までズッポリつかりっぱなしもおすすめしない。
「入浴によって、熱と水圧の作用で血流はよくなるのですが、首までつかると、水圧で心臓が圧迫され、逆に血流が悪くなってしまうことがあるんです」
 首までの全身浴は1分ほど。全身が温まったら半身浴に切り替え10分程度温まるのがいいという。
「これで血流がよくなり、副交感神経も上がってくるんです。そうすることで深部体温も上がり、腸などの働きもよくなってきます」首までつかる場合、意識障害に注意が必要です。
「意識障害」とは、脳に送られる血液が少なくなることで、脳が酸欠となり意識を失ってしまう状態のこと。首までつかってついウトウトしていたのも、単に気持ちがよく眠くなったからではありません。危険な入浴で脳が酸欠になり、意識を失う一歩手前の状態です。お風呂での意識障害は死と隣り合わせ。年間1万人以上が命を落としているとされています。
 では、どのような入浴が意識障害を引き起こすのでしょうか?それはお酒を飲んだ後に、42℃のお湯に首まで浸かっていた入浴法。お酒を飲めば、人は血液循環の乱れから血圧低下を起こします。さらに、42℃という高い温度のお風呂に入ると、血圧がとんでもないことに。ある研究によると、入浴前80程度だった上の血圧が、42度のお風呂に入った途端、一気に130まで上昇。その後 今度は一転下がりはじめ、急激な血圧変動を起こしたのです。上の血圧が湯船の中で70近くまで下がったと考えられます。そして血圧が70以下になると、脳は意識障害を起こしてしまうのです。
  さらにもう一つ、血圧低下の原因となったのが、肩までしっかりお湯に浸かったこと。実は肩までお湯に浸かると、かなりの水圧が体にかかっているのです。ある50代男性のレントゲン写真を見ると、肩までお湯に浸かった時の肺は、お風呂に入ってない状態に比べてなんと1.5センチも縮んでいました。このような水圧は心臓をも圧迫。圧迫された心臓は血液を送り出す力が弱まり、さらなる血圧低下を招くのです。塩をお風呂に入れることで水圧を高め温浴効果を高める方法もありますが、高齢の方にはお勧めできません。
参考動画を貼ります。



【5分で学ぶ】最高の入浴法【これで疲労回復できます】
※2022年10月11日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2023年5月6日に再度公開しました。

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