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悩み相談コメント型ブログ

当ブログにて、日頃の悩みや相談事をコメントにて書いて頂ければ解決の術を一緒に探したいと思います。

認知症改善に水分補給

体内の水分が足りないと認知症の症状が悪化していきます。「筋肉量の減少」「腎機能の低下」「感覚機能の低下」などが重なり、体内の水分量が不足していきます。 その他、嘔吐や下痢、発熱や利尿剤(尿の排出量を増やす薬)などが原因で、体水分量を維持できない場合もあります。高齢者や要介護者に水分補給を促すことは大事ですが、反対に水分を取り過ぎることも良くありません。 腎臓の働きで水分を尿として排出する1日の処理量は、約1.5Lと言われています。 これ以上飲み過ぎると、水中毒となり血圧の上昇やめまい、むくみや下痢、体重増加や頻尿につながります。 重度になると意識障害を起こす場合があります。リハビリ介護施設を展開する著者が実践し、効果を目の当たりにした、介護法のメソッド。 それは一言でいえば、「食事以外に1日1.5リットルの水分補給をしていれば、お年寄りを介護状態から救える」という実績があります。イースト・ロンドン大学とウェストミンスター大学の研究者たちは、知的作業に集中する前に約0.5㍑の水を飲んだ人は、飲まなかった人と比べて、14%反応時間が速くなることを発見しました。 水分不足の脳への影響は、ホルモンの不均衡によるものです。認知症については1日に1500㎖の水分を摂取するように心掛けることで症状が大きく改善されたケースがあります。
参考動画を貼ります^^
【認知症】劇的に改善、予防!芸能人・布施博の母の症状が劇的に改善した驚きの方法とは!
※2022年11月3日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2023年7月29日に再度公開しました。

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