コミュニケーション能力の高い人が“無意識”にやっていること5選｜しあわせ心理学

ビジネスや学校においても人間関係というものは、回避するのは困難に近いです。
コミュニケーション能力を高めることによって、社会から孤立するケースを回避できたり、
相手の立場や視点においての考えを読み取れるようになってきます。
また、ビジネスシーンにおいては、はい、分かりましたと返事するよりも、
相手が話したことを具体的に繰り返すことによって、相手が自分の話したことを理解していることを伝えることができ、相手を安心させることができます＾＾
「ペーシング」とは、相手の話し方や状態、呼吸などのペースを合わせることです。 例えば、相手が無意識に活用している声の調子（話し方やテンポなど）を合わせていくこと、また相手が使っている言葉を盛り込みながら、会話を進めていくことです。相手の話し方にペーシングするときは、声の調子や話すスピード、声の大小、音程の高低、リズムなどを合わせていきます。 相手の状態にペーシングするときは、明るさや静けさ、暗さ、感情の起伏などに合わせていきます。 呼吸にペーシングするときは、相手の肩や胸や腹部の動きを観察しながら、同じ呼吸のリズムになるよう合わせていきます。
相手の話すスピードに合わせる、声のトーンを合わせるなど、自分と似た話し方をする人には無意識のうちに警戒心がなくなります。 またコミュニケーションが円滑になると、自分の肯定感も増して相手と信頼関係が築けるため、馴染めない人とはペーシングで近づくことも可能なのです。そのほか、恋愛においては名前を呼びあわないカップルは８６％は５ヵ月以内に別れているデータがあります。参考動画を貼ります＾＾

※2022年12月10日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2023年8月11日に再度公開しました。