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悩み相談コメント型ブログ

当ブログにて、日頃の悩みや相談事をコメントにて書いて頂ければ解決の術を一緒に探したいと思います。

熱中症の予防と対処方法の紹介

消防庁によると、2022年6月から8月の3カ月間の全国の熱中症救急搬送人員は6万3430人。 前年比増は2年ぶりで、1万9000人余り増加した。 6月は1万5969人で、6月の調査を開始した2010年以降、6月としては過去最高を記録している状況です。
朝はまだ気温が低めであっても脱水リスクが高くなっている状態ですので、「起きたらコップ1杯の水」を飲む習慣をつけると脱水リスクを下げることができます。
熱中症の代表的な初期症状として、めまい(目眩、眩暈)や立ちくらみ、一時的な失神があります。 熱失神とも呼ばれ、炎天下や暑い室内での長時間労働やスポーツなどにより体内に熱がこもり、脳への血流が減ることと、脳そのものの温度が上昇することで引き起こされます。判断基準としては気温や湿度が高い環境のなかで、立ちくらみ、筋肉のこむら返り、体に力が入らない、ぐったりする、呼びかけへの反応がおかしい、けいれんがある、まっすぐに走れない・歩けない、体が熱いなどの症状がみられたときには、熱中症が疑われます。
自分で対処ができるⅠ度の熱中症であれば、水分・栄養補給をして十分な休養を取ることで、長くても24時間程度で回復するでしょう。 もし、1日以上経っても症状が改善しない場合は、熱中症以外の疾患を疑う必要が出てきます。デスクワークがメインの人など、屋内で過ごすことが多く汗をあまりかかない場合は、水やお茶で水分補給をするのがおすすめです。 麦茶やルイボスティー、黒豆茶、コーン茶などは、ノンカフェインな上に、ミネラルも手軽に補給できます。熱中症の中等症(意識障害がある場合には病院への搬送を必要とする)の症状の中には、頭痛や吐き気があります。 熱中症の初期症状として現れるめまい(目眩、眩暈)や立ちくらみ、一時的な失神の症状が進行すると、頭痛や吐き気、体のだるさ(倦怠感)の症状が現れることがあります。



【スポーツ庁】熱中症を予防しよう―知って防ごう熱中症―

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