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悩み相談コメント型ブログ

当ブログにて、日頃の悩みや相談事をコメントにて書いて頂ければ解決の術を一緒に探したいと思います。

ネオニコチノイド農薬の危険性


ネオニコチノイド系農薬・有機リン系農薬はこどもの発達障害の原因


ネオニコチノイド系農薬は無臭で少量でも浸透性が高く脳の神経細胞まで簡単に到達してしまうという特性があり、浸透性農薬に分類されます。農薬使用量と自閉症などの発達障害の有病率は日本はトップレベルにまで至っている状況です。
ネオニコチノイド農薬は、浸透性が強いため使用回数が減り、人にも環境にもやさしい農薬として売り出されました。 しかし、洗っても落ちない浸透性と長期に残留する残効性に加え、神経毒性が強いことが分かり、人の健康にも影響が懸念されています。
神経毒のネオニコチノイド(ネオニコ)系農薬は世界で最も使用量が多く、 世界各地で起きている蜜蜂の大量死や人の発達障害の原因と疑われるなど、自然環境や人の健康への影響が以前から懸念されていました。
一般社団法人・農民連食品分析センターが行った実験では、市販の長野県産と山形県産のりんご合わせて4種類を使い、皮と、皮をむいた後の果肉の部分に、それぞれどんな種類の農薬がどれくらい残留しているかを測定。


結果は、浸透性農薬の特徴がはっきりと出る内容となった。アセタミプリドは4種類すべてに残留していたが、皮の部分の残留量は平均0.578マイクログラム(1マイクログラムは100万分の1グラム)。これに対し、果肉の部分の残留量は同2.040マイクログラムで、皮の部分の3.5倍の量が残留していることがわかった。比率的には、りんご1個に残留しているアセタミプリドの78%が果肉に残留している計算になります。


ネオニコチノイド系では他に、クロチアニジンとジノテフランがそれぞれ1種類、チアクロプリドが2種類のりんごに残留していたが、アセタミプリドと同様、果肉の部分の残留量のほうが皮の部分の残留量よりも多かったというデータがあります。
参考動画を貼ります。
※2022年11月5日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2023年7月3日に再度公開しました。

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