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悩み相談コメント型ブログ

当ブログにて、日頃の悩みや相談事をコメントにて書いて頂ければ解決の術を一緒に探したいと思います。

精神疲労の原因はSNSとスマホの見過ぎ

首には自律神経が集中していますので、スマートフォンを長時間うつむきながら見て首の神経を圧迫することで副交感神経の働きが悪くなり、頭痛、めまい、食欲不振、全身のだるさ、不眠などの症状が出ることがあります。 この状態が長く続くと精神にも影響が及び、うつ症状に至る場合があります。長時間同じ姿勢でスマホを眺め続けて作業をしていると、筋肉に血液が流れにくくなり、 筋肉疲労として様々な症状が現れます。 目の疲れから始まり、首や肩のコリ、ドライアイ、手指のしびれ、ひいては抑うつ感、めまい、吐き気、睡眠障害など、 身体にさまざまな不調をきたします。スマホを使う時間が増えるほど明るい画面や情報によって脳は刺激を受け続けることになります。 その結果、脳が疲弊し、睡眠障害、イライラ、不安感などが起こりやすくなる可能性があります。スマホを使う時間が伸びれば伸びるほど、明るい画面やセンセーショナルな情報によって脳が刺激を受け続ける状態が続きます。 結果として、脳が疲弊して睡眠障害やうつ病などにつながる可能性が指摘されているのです。着信履歴が沢山残っている夢を見てしまったりした時は精神的な疲労が溜まってきている状態に近いです。寝る前にSNSを眺めていたり、スマホゲームに熱中していたとしても睡眠を取ることでは精神疲労を解消するのは難しいと言えます。また、甘いものやアイス菓子を食べる習慣がある人は糖質を摂取すると、脳内にあるドーパミンと呼ばれる物質が少なくなるドーパミン低下という現象が起こります。 ドーパミンは元気にハツラツとした日々を過ごすために必要な脳内物質ですが、分泌量が減ると「元気が出ない」「体がだるい」「寝ているのに眠い」などの症状を感じてしまうのです。精神疲労にサウナは効果的で、温熱刺激によって自律神経のバランスを整える効果があります。 交感神経と副交感神経の働きが調整されることで、リラックス効果が得られ、心身の疲れが軽減されます。 特に、サウナや水風呂の後に外気浴などで十分な休憩を取ると副交感神経が優位になり、深いリラクゼーション状態に入りやすくなります。他にはアロマテラピーは精神疲労に有効で「一時的なストレスを癒したい時に役立つリラックス系精油でのおすすめは、ラベンダーやフランキンセンスです。 ラベンダーには酢酸リナリル、フランキンセンスにはα-ピネンという、鎮静作用によって副交感神経に働きかける化学成分が含まれています。夏になると体内に熱がこもり交感神経が働いた状態となって不眠を引き起こします。お風呂は 寝る1時間前を目安に「ぬるめのお湯(37〜39℃)」に20分〜30分ゆっくり浸かってみましょう。 血管が広がり全身の血液循環が活発になると同時に、ほどよく汗をかくことで老廃物が体外に排出されます。参考動画とアロマの商品リンクを貼ります。

スマホは脳に猛毒!?の3つの理由【精神科医・樺沢紫苑】






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