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悩み相談コメント型ブログ

当ブログにて、日頃の悩みや相談事をコメントにて書いて頂ければ解決の術を一緒に探したいと思います。

口呼吸は万病のもと、鼻呼吸の勧め

口呼吸だと、風邪や感染症・アレルギーになりやすいとされています。
口には鼻のような外気に対する機能が備わっていないため、直接細菌やウイルス、塵などを取り込んでしまうことになるのです。口呼吸が続くと、「舌」が喉へと落ち込む可能性があります。 口での呼吸が日中にも見られる場合、ほぼ確実に睡眠中も口呼吸が続くでしょう。 寝ている間、重力の影響で舌がさらに下がると、気道が狭まり、いびきを引き起こす可能性があります。 悪化すると、睡眠中に呼吸が停止する「睡眠時無呼吸症候群」に罹るリスクが高まります。口呼吸は細菌やウイルスに感染する危険性が高まり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなってしまいます。 また、てのひらや足の裏にアトピーのような湿疹ができるのも、口呼吸が原因の一つだという専門家がいます。 口呼吸で扁桃が炎症を起こしやすくなるため、免疫が低下するからというのです。
成長期に鼻を使わず、口で呼吸をする習慣が付いてしまうと鼻腔の成長が足りず、上顎の歯列が狭窄などを起こす可能性があり、結果として上顎前突などの不正咬合の原因にもなります。 歯並びは舌が前歯を押す力と、口の周りの筋肉が歯を締め付ける力のバランスによって成り立っています。口呼吸で、なぜ歯並びが悪くなるのかというと、その理由は、口呼吸が歯の周りの筋肉に影響を与えるからです。 歯並びは、お口の周りの筋肉からの内側へ押す力と舌の外側へ押す力のバランスで歯並びは保たれています。 舌の先端が本来、上顎側に位置していることで、筋肉のバランスが保たれています。鼻呼吸は、吸い込む空気に適当な湿度・温度を与え、空気中の微細なゴミや細菌・ウィルスを鼻腔内の毛や粘膜に吸着して、気管や肺を保護しています。 さらに、鼻の奥は脳の底部と接しているので、車のエンジンのラジエーターのように脳の過熱を防ぐ役割もします。参考動画を貼ります^^

鼻呼吸で万病予防!マスク着用で口呼吸になっていませんか?【5月8日放送ゴジてれChu!Ⅰ部】

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