眠れない時に４-７-８呼吸法をしていくと、短時間で眠りにつけるテクニックがあります。
やり方についてはまず息をすべて吐き出し、そして4秒かけて鼻から空気を吸って、7秒間その息を止め、8秒かけて口から息を吐くという、このサイクルを最大4回繰り返します。「4-7-8呼吸法」と呼ばれるテクニックが紹介されています。
呼吸法の中でも、4-7-8呼吸法はくつろぎや緊張緩和をもたらし、自律神経を整えられます。 眠れない人の睡眠の質を上げたり、情動のコントロール、ストレス解消、不安軽減、パニック症状軽減に効果があります。
参考動画を貼ります＾＾

一瞬で寝つけると噂の魔法の呼吸、478呼吸法｜パニック症状や緊張にも効く | Wellness To Go by Arisa

注意点としては、横隔膜の使い方が不十分で、主に胸（肋骨）で呼吸をする「胸式呼吸」のまま4-7-8呼吸法を続けてしまうと、１回の呼吸による換気量が下がり、「過呼吸」のような状態に陥ってしまう可能性があります。 万が一、動悸、めまい、手足のしびれなど、過呼吸の兆候が少しでも見られたらすぐに中止し、呼吸を浅くしましょう。
※2022年10月4日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2023年6月10日に再度公開しました。